総合内科専門医

看板に“内科”と書かれていれば内科専門医だろうと思われるかも知れませんが、実際は大いに違います。総合 内科専門医とは、正式には“日本内科学会認定内科専門医”といい、日本内科学会が年1回実施する内科専門医試験に合格した医師に与えられる資格です。
この試験を受けるためには、まず同学会の認定内科医試験に合格していなければなりません。 認定内科医試験を受けるにあたっては担当した内科の全ての分野(呼吸器・循環器・消化器・血液・内分泌・代謝・神経内科) の患者診療要約50症例分と外科手術を紹介した症例および亡くなった症例の診療要約を予め提出し審査を受けなくてはなりません。
審査にパスし筆記試験に合格したのち、さらに2年以上教育環境の整った認定教育病院で研修してようやく専門医の受験資格が得られます。 受験前に提出する20症例分の新たな患者診療要約の審査にパスし、認定内科医試験に比べレベルの高い筆記試験に合格して初めて“内科専門医”を名乗ることができます。
こうして晴れて内科専門医になった医師は全国で26679名、奈良県では、374名(2017年8月)です。
さらに5年に1度の更新制度があり一定の研修を行って診療レベルの維持を図っています。内科専門医は、 内科診療を幅広くかつ専門的に行うプロ中のプロとして各医療機関の中核となって活躍しています。 



消化器内視鏡学会専門医

専門医の資格を取得した後、3年以上指導施設またはこれに準じる診療施設において消化器内視鏡による診療に従事し、豊富な学識と経験を有し、指導能力を有するもの。
申請時において8年以上継続本学会会員として、消化器内視鏡に関する診療および研究活動を行っているもの。