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院長紹介 | |||
院長 鍜治田 英俊(かじた ひでとし) 天理よろづ相談所病院で内科研修を受けた後 滋賀成人病センター・京都大学付属病院・兵庫県立塚口病院で消化器内科診療に携わったのち、2000年に鍜治田クリニックを開院しました。 内科全般 特に消化器内科が専門です。 上部内視鏡検査(胃カメラ)を年間450例・下部内視鏡(大腸内視鏡)を200例ほどおこなっております。 受診される皆様のご希望や状態に合わせて、経鼻・経口の胃内視鏡をおこない負担の少ない検査になるように努力しております。 また、癌拠点病院(近畿大学奈良病院・天理よろづ相談所病院 ・奈良県立総合医療センター・市立奈良病院)との病診連携をしております。 |
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所属学会 認定医など |
日本内科学会 総合内科専門医(総合内科専門医とは) 日本消化器学会 消化器病学会認定専門医 近畿支部評議委員 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡学会専門医 近畿支部評議委員 日本緩和医療学会 日本プライマリーケア学会 |
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クリニック紹介 | |||
病院名 | 医療法人 健英会 鍜治田クリニック (かじたくりにっく) |
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診療科目 | 内科・消化器内科・放射線科 | ||
紹介先 医療機関 |
天理よろづ相談所病院 近畿大学奈良病院 県立総合医療センター 市立なら病院 大阪府立成人病センター 高の原中央病院 大阪日赤病院 北野病院 国立循環器病研究センター 大阪市立総合医療センター 奈良県立医科大学付属病院 住友病院 大阪市立大学医学部付属病院 山城病院 西奈良中央病院 |
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診療の特徴 | |||
消化器内科 | |||
上部・下部内視鏡、エコー(超音波)検査、CT検査などを行い 食道、胃、十二指腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、前立腺などの病気の診断、治療をおこないます。 胃内視鏡所見では、悪性腫瘍の発見を行うほか、ピロリ菌感染の有無、逆流性食道炎、機能性胃腸炎などの診断を行い、患者様の苦痛の原因をあきらかにし、少しでも早く的確に治療を行うようにしています。特に 胃癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃悪性リンパ腫の原因になるピロリ菌検査・除菌に力を入れております。ピロリ菌除菌後も内視鏡による定期検査が重要ですが、他院で初回検査を受けられた方 人間ドックなどで感染がわかった方などの相談にも応じております。 大腸内視鏡検査は、痛みの少ない検査を心がけておりますが、当院ではリスクのある鎮静剤による眠って受ける検査は行っておりません。 B型やC型などのウイルス肝炎に関しては、検査後IFNや 平成26年9月から開始された経口ウイルス薬を使い関連施設と連携して治療を行っております。 |
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循環器内科 | |||
総合内科専門医として 高血圧や虚血性心疾患、心臓弁膜症の生活指導や治療を行っております。 特に虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)で必要な場合には関係病院との連携を行いながら 早期に精査及び診療いたします。 最近では、メタボリック疾患によると考えられる心房細動などの不整脈が増えています。当院診療中に新規に発症した方や 検診の心電図で発見される例も多く、放置すると脳血栓の原因となり 初回発作での致死率も高い事から、発見後すぐに連携施設に紹介させていただき、アブレーション(心臓カテーテルによる治療)の適応がないか、またワーファリンやDOAC(経口抗凝固剤)などにより脳血栓予防の治療を開始させていただいております。疑いのある方で診察時には明らかでないかたには ホルター心電図検査も実施しております。 |
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血液内科 | |||
検診などで血液系の悪性腫瘍の発見(白血病、真性多血症、リンパ腫など)し関連施設に紹介・治療連携も行っております。 | |||
内分泌内科 | |||
糖尿病、甲状腺機能亢進症及び低下症、副腎腫瘍(クッシング病、原発性アルドステロン症)、高脂血症などの早期発見を行っております。定期的な治療と生活指導を行います。 | |||
その他 | |||
片頭痛治療など | |||
病診連携とは | |||
病診連携とは、病院と診療所が患者様の症状や病態に応じて、役割や機能を分担しながら医療を行う仕組みを病診連携と言います。 たとえば、たいへんな検査は病院で行い、それ以外の内服薬や簡単な治療・検査は近くの診療所で定期的に受診するなど、患者様の受診負担を軽くしながら 検査結果や状態をお互いに共有する方法のことを言います。 当クリニックには入院設備がありませんので、入院治療や入院の必要性のある検査などは、病院を紹介させていただきます。 ご本人や家族の希望を尊重しながら 最も適した医療機関をご紹介します。 上記の癌拠点病院や肝炎拠点病院との病診連携も行っております。 |
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院内紹介 | |||
待合室 | 胃カメラ |